(株)ファミリーマートと、(株)ジャパンネット銀行は、3日、コンビニエンスストアとネット金融の提携を検討することを発表した。
今後、ファミリーマートは協議のうえ、ジャパンネット銀行への将来的な資本参加について検討を進めていく。
ファミリーマートは、新たにジャパンネット銀行を一つのプラットフォームとして、ジャパンネット銀行が提供するVisaデビットカードに加え、ポイントを活用した更なる事業拡大などサービスの相互提供を検討する。
今後、ファミリーマートとしては、業務提携に加え、成長著しいEC事業とコンビニエンスストア事業との融合によりお客様の利便性を抜本的に向上させることを目的としており、決済サービスを充実させることで、宅配サービスへの参入が視野に入ってくる可能性もある。