五健堂【9146】は、タイヤ販売メンテナンス等を展開している三輪タイヤの全株式を取得し、完全子会社化することを発表した。
五健堂グループは、食品物流を中心に事業展開を行ってきており、物流センターを拡大し、食品物流のすべての工程において、安全性と高い品質のサービスの提供を可能とする体制を構築してきた
三輪タイヤは、昭和47年創業と永い歴史があり、営業地域において大型車用タイヤのトップシェアを誇ると同時に、サプライチェーンの要である物流をタイヤの保守管理という面から支える重要な役割を担う企業である。
五健堂は、グループの多様性において一層の拡大が図れるとともに、関連する業界であることから様々なシナジーが見込めるものと考え、今回の買収に至った。
株式を取得する会社の概要
(1)名 称 株式会社三輪タイヤ
(2)所在地 京都府京都市山科区小野鐘付田10番地の2
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役 三輪 智信
(4)主な事業内容 タイヤ販売メンテナンス、出張タイヤ交換、電源機能搭載特装車の開発・製造
(5) 資本金 1000万円
(6) 設立年月日 1975年6月18日