キヤノンマーケティングジャパン【8060】（以下キヤノンMJ）はキャピタル・アセット・プランニング【3965】（以下CAP）の株式を取得することに合意し、資本業務提携契約を締結したことを発表した。
キヤノンMJグループは、サービス型事業モデルの拡充を目指し、市場や業界の課題に対応したソリューションを展開しており、金融機関向けには、営業支援システムをはじめ、顧客の働き方や業務プロセスの変革を支援するバックオフィス業務のDXに取り組んでいる。
CAPは、生命保険数理・投資信託・アセットマネジメント・税務に係わる豊富な経験とノウハウを強みに持つ金融リテール市場に特化したシステムインテグレーターである。
キヤノンMJとCAPは、提携を通じて金融システム市場における知見や開発ノウハウなど様々な経営資源を組み合わせることで相乗効果の最大化を目指すため、今回の資本業務提携に至った。
株式会社キャピタル・アセット・プランニングについて
（１）社名 株式会社キャピタル・アセット・プランニング
（２）所在地 大阪市北区堂島2丁目4番27号
（３）代表者 代表取締役社長 北山 雅一
（４）事業内容 システム・インテグレーション業務・統合資産管理システム「Wealth Management Workstation」（WMW）の提供・統合資産管理システム「WMW」を活用した資産家向けエステートプランニングの提供・投資教育、ファイナンシャルプランニング教育事業、その他
（５）資本金 9億3900万円
（６）設立年月日 1990年4月16日