接骨院の運営・経営支援を展開しているリグア【7090】は、接骨院向けのレセプト計算システムの販売等を行っている日本ソフトウエア販売の全株式を取得し、子会社化することを発表した。
リグアは、『健康寿命を延ばし、生きることを楽しむ社会へ』というグループビジョンを掲げ、接骨院などのヘルスケア産業の経営・運営を支援することで、人々の健康意識を高め、健康で豊かな暮らしができる社会の実現を目指している。
日本ソフトウエア販売は、接骨院業界における40年以上の経営によって蓄積された業界知見やシステム保守に関する運営ノウハウに強みを持ち、現時点で800院以上の接骨院が日本ソフトウエア販売のレセプト計算システムを使用している。
リグアは、リグアグループと取引のなかった接骨院が新たに顧客に加わり、リグアグループが強みとする接骨院向けのワンストップサービスの提供および顧客との長期的な関係性の構築、事業シナジー等の様々なプラス効果が期待できるため、今回の買収に至った。
株式を取得する会社の概要
(1)名称 日本ソフトウエア販売株式会社
(2)所在地 大阪市北区曽根崎二丁目2番1号
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役 小倉 哲
(4)事業内容 接骨院向けレセプト計算システムの販売等
(5)資本金 10,000,000円
(6)設立年月日 1977年4月1日