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ダイサン、土木工事積算システム「土木マスター」提供のシステムイン国際を買収

ダイサン【4750】は、システムイン国際の株式を取得し、子会社化することを発表した。

ダイサングループは、2021年7月に第3次中期経営計画を公表し、基本方針「ヒト創りとデジタル技術の共進」を掲げ、新たな市場への参入とグループ内資源を活用した新商材の開発に向けて取り組んでいる。

システムイン国際は、主に建設業向けパッケージソフトウェアの設計・開発から保守及び運用支援までを事業としており、特に土木工事積算システム「土木マスター®」は初回リリースから30年以上にわたってバージョンアップを継続している高品質なソフトウェアとして定評がある。

ダイサングループは、建設現場のデジタル化推進に関わるサービスの開拓・構築や土木業界での販路開拓を進める上で強みになると判断し、今回の買収に至った。

異動する子会社の概要
(1)名称 株式会社システムイン国際
(2)所在地 広島県三原市宮浦5丁目1番9号
(3)代表者 代表取締役社長 水馬 久司
(4)事業内容 自主開発パッケージソフトウェアの設計・開発、製造、提供、保守及び運用支援、顧客要求事項に基づくソフトウェアの開発(受託開発)、パーソナルコンピュータ及び各種周辺機器の販売、各種OA化のコンサルティング
(5)資本金 2,000万円
(6)設立年月日 1969年12月24日

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