ANAP【3189】は、再生医療コンサルティングを展開するASメディカルサポートと資本提携を行うことを発表した。
ASメディカルサポートは、再生医療コンサル事業を中心に事業展開しており、提携先医療機関において、日本初、幹細胞バンキングを利用した自己脂肪由来幹細胞を用いた脳血管障害をはじめ複数の対象疾患の治療について厚生労働省に再生医療等提供計画書を提出し、受理され治療を開始している。
ANAPの子会社であるANAPラボは、ASメディカルサポートとは業務提携契約を締結しており、AI技術を用い自己脂肪由来細胞のバンキング事業の最適化の推進をすすめ、より多くの患者が自己脂肪幹細胞を用いた治療を受けられる環境構築に貢献していく予定である。
ANAPは、更に両者の協業により成果を上げていき、両社の共創体制をより一層確固たるものとすべく、今回の資本提携に至った。
資本提携する相手先の概要
(1)名称 株式会社 AS メディカルサポート
(2)所在地 福岡県福岡市西区豊浜2丁目1-1
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役 荒尾慎太郎
(4)事業内容 再生医療コンサルティング・培養加工施設運営・再生医療専門動物病院運営・再生医療関連商品開発
(5)資本金 900万円
(6)設立年月日 2017年1月23日