9月3日に破産開始決定を受けたケフィア事業振興会のグループ会社である、ケフィアインターナショナルなど12社が、9月14日に自己破産を東京地裁へ申請し、破産開始決定を受けた。
破産管財人は内田実弁護士(虎ノ門南法律事務所)が選任。
東京商工リサーチ及び帝国データバンクによると、12社合計の負債は、債権者約3390名に対し約191億9330万3834円。
ケフィア事業振興会が破産開始決定を受けたことで関連会社の12社は、実質的に破たんした状態に陥っていた。
ケフィア事業振興会のグループ会社の破産開始決定は、ケフィア事業振興会を含めて計16社となった。
破産開始決定を受けたケフィア事業振興会の関連会社12社は下記の通り。
・ケフィアインターナショナル 負債約41億2047万円、債権者約69名
・ケーアイ・アド 負債約30億2913万円、債権者約87名
・ケフィア・カルチャーカード 負債約25億7059万円、債権者約52名
・ケフィア・クリエイティブ 負債約32億8837万円、債権者約74名
・メープルライフ 負債約4億8250万円、債権者約67名
・ケーツーシステム 負債約19億3156万円、債権者約99名
・一般社団法人柿国際文化協会 負債約9億239万円、債権者約1828名
・かぶちゃんファイナンシャルサービス 負債約2億6443万円、債権者約9名
・ケベッククラブ合同会社 負債約1億5066万円、債権者約15名
・九州クラブ合同会社 負債約1億7100万円、債権者約57名
・一般社団法人ケフィアグループ振興協会 負債約5億9502万円、債権者約1018名
・かぶちゃん電力 負債約16億8714万円、債権者約15名