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サイバーリンクス、自治体向け基幹システム提供等の南大阪電子計算センターを買収

サイバーリンクス【3683】は、南大阪電子計算センター(以下「MCC」)の全株式を取得して子会社化すると発表した。

サイバーリンクスは、官公庁向けクラウドサービス分野において和歌山県内を中心に営業基盤を構築する中、同分野のさらなる成長を図るため、中期経営計画において統合住民サービス等の新たなクラウドサービスの構築と全国への事業展開を進めている。

MCCは、大阪府南部エリア、和歌山県及び奈良県の地方自治体向けに基幹システムの提供等を中心に事業展開しており、長年の実績に基づいた強固な営業基盤を構築している。

サイバーリンクスは、両社が連携し各々が官公庁や医療機関向け事業分野で培ってきたノウハウと営業基盤を活かし、シナジー効果を生み出すことにより、中期経営計画の推進を加速できると判断し今回の買収に至った。

対象会社の概要
(1)名称 株式会社南大阪電子計算センター
(2)所在地 大阪府貝塚市脇浜四丁目2番22号
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役会長 上岡 兼千代
(4)事業内容 自治体向けシステムの販売、設計、開発、導入支援、アウトソーシング、電子カルテ・医療事務システムの販売、設計、開発、導入支援
(5)資本金 8000万円
(6)設立年月日 1969年12月22日

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