KSGは、平成30年6月8日付けで東京地方裁判所に民事再生手続きを申し立てたジーンズショップオサダとの間で、平成30年6月8日付けでスポンサー契約を締結したと発表。
ジーンズショップオサダは 1962年4月に創業し、「衣料品の販売を通じて生活の潤いと夢を提供し、ゆたかな社会づくりに貢献する」を経営理念として静岡県を中心に店舗運営を行ってきたが、アパレル不況などの影響の中で経営が悪化し、平成30年6月8日付けで東京地方裁判所に民事再生手続きを申し立てることとなった。
KSGは、「経営者の意思決定をサポート」をキーワードに企業の再生支援、M&Aアドバイザリー事業をはじめとした各種コンサルティングを行っている。
KSGは、スポンサー契約および民事再生法に基づき、ジーンズショップオサダの再生に対して、KSGの持つ様々なネットワークを活用し営業・販売力を強化し、顧客満足度を高め、業務プロセスの改善などを通じて社内を活性化させる施策を通じて市場における競争力を高め、ジーンズショップオサダの再建をすべく、今回のスポンサー契約に至った。
対象企業の概要
(1)商号 株式会社ジーンズショップオサダ
(2)本店所在地 静岡県静岡市清水区江尻町14番50号
(3)代表者の役職 氏名 代表取締役 長田輝忠
(4)事業内容 繊維製品の販売
(5)資本金 3,000万円
(6)設立年月日 昭和46年12月22日
(7)従業員数 165名(パート・アルバイトを含む)