日本創発グループ【7814】は、パッケージ製品の設計から製造・販売を行っているカタオカプラセスの株式を取得し子会社化したと発表。
カタオカプラセスは、昭和36年3月創業、昭和52年10月1日の設立以来、ポリエチレンを軸としたパッケージ製品の設計から製造・販売を行っている。
工場向けの機械カバー類を主体に、イベント向け企画製品、ショップ向け製品、食料品向け製品、工場用部品としての製品などが主要な製品となっている。
日本創発グループは、クリエイティブサービスを事業とし、顧客が創造性(クリエイティブ)を表現するために必要である多様なソリューションを提供するため、「クリエイティブをサポートする企業集団」として、幅広いビジネスを積極的に展開、推進しており、汎用的な一般情報用紙への印刷にとどまらずに、特殊素材・立体物への印刷に加え、多岐にわたる「カタチあるモノ」、例えばノベルティ・フィギュア・3Dプリンター造形など、またデジタルコンテンツなどのソリューションの提供を行っている。
日本創発グループにカタオカプラセスが加わることで、日本創発グループの商品ラインナップの充実と、グループ企業間のシナジー効果も期待でき、両社の企業価値向上が図れるものと考え、今回の買収に至った。
子会社の概要
名称 カタオカプラセス株式会社
所在地 千葉県柏市逆井431番地の10
設立 昭和52年10月
代表者 代表取締役 片岡 睦子
資本金 3000万円