ユーチューバーの制作サポート事業展開のUUUM【3990】は、中華圏でのソーシャルビデオマーケティングを行っているカプセルジャパンへ出資を行うとともに、同社と業務提携を実施すると発表した。
株式の取得価格は、約1億円。
UUUMグループは、YouTuberをはじめとする個人クリエイターが新たなメディアとしてコンテンツを発信し、視聴者を抱えていく中、こうしたクリエイターを様々な形でサポートしていくことで、次の時代のエンタテインメントをリードしていきたいと考えており、既に国内を中心にYouTubeチャンネル登録者数上位のクリエイターを多数抱えており、2017年11月末時点でサポートするチャンネル数は5020チャンネルとなっている。
一方、カプセルジャパンは台北、香港、上海においてYouTuber等のインフルエンサーマーケティング事業を手掛けており、これまでに100人以上のクリエイターと約1,000本以上の動画タイアップの実績がある。
今回の出資および業務提携により、海外におけるインフルエンサーマネジメント事業に共同で取り組み、UUUM所属クリエイターやUUUMが抱えるコンテンツの海外展開を強化する上で協業を進めていく。