書籍、CD、DVD等の複合店「蔦屋書店」を展開しているトップカルチャー【7640】は、TSUTAYAから東日本地区を中心にTSUTAYAが運営している15店舗を譲り受けると発表した。
トップカルチャーは、大型店の新規出店の拡大とそれを支える既存店店舗網の強化に取り組んできている。
今回、トップカルチャーは、店舗の譲受けを通じて、従来の新設出店に比べ出店コストの低減化を図りつつ、効率的に短期間での店舗網拡大を目指していく。当該店舗譲受けの場合には、既にマーケットの開拓が進んでおり、早期立ち上がりが期待できると見込んでいる。
◆店舗譲受け基本合意の概要
(1)譲り受ける営業の内容
株式会社TSUTAYAが運営する東日本地区を中心に15店舗(予定)
(2)譲り受ける店舗の経営成績、資産・負債の項目及び金額
対象店舗について継続協議中であり、詳細が確定次第、公表する。
(3)譲り受け価額及び決済方法
譲渡価額及び支払時期並びに方法については継続協議中であり、詳細が確定次第、公表する。