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ショーケース・ティービー、LB社からBPO事業「neconote(ネコノテ)」を譲受け

Webサイト最適化技術により成約率高める「ナビキャスト」が主力のショーケース・ティービー【3909】は、キャリア教育事業、BPO事業、RPO事業のレーザービーム(以下、LB社)から、LB社が提供している「neconote(ネコノテ)」(BPO事業、RPO事業)を譲り受けると発表した。

■LB社の事業の特徴について
LB社は若手ビジネスマンに対して、キャリアとスキルアップの為のセミナーやゼミを定期的に開催しており、キャリアアップを考える成長意欲の高い若手ビジネスマン約1,000名をネットワークしている。大手IT企業を中心とした顧客からのBPO※1やRPO※2を、この若手ビジネスマンに委託する事により、事業の成長と若手ビジネスマンの成長を実現している

※1ビジネスプロセス・アウトソーシングの略であり、自社の業務プロセスの一部、またはすべてを外部企業に委託することを指す。

※2リクルートメントプロセス・アウトソーシングの略であり、自社の採用活動に関わる業務の一部、またはすべてを外部企業に委託することを指す。

■事業譲り受けの理由
政府が推進する「働き方改革」を成功させるために人材育成や人材の最適配置、そして生産性向上と柔軟で多様なワークスタイルを実現するためのIT利活用が必要。また、今後はテレワーク、副業・兼業を導入した新しい働き方が加速していくことも想定され、さらにはAI(人工知能)、RPA(Robotic Process Automation:ロボットによる業務自動化)などの先進的な技術やソフトウェアを活用できる人材が求められる。
こうした時代のニーズに応えるため、ショーケース・ティービーがこれまで培ってきた最先端のIT関連技術やITツールを、今回譲り受けた人材事業と組み合わせることにより、HR Tech領域における新たなサービスの開発・提供を行っていく。
また、営業、キャリア教育、新規事業の起ち上げにおいて実績のある福山氏をメンバーとして招聘し、ショーケース・ティービーならびにグループ会社の人材採用と社員育成の強化を図る。

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