モバイル動画を軸に、メディア事業、動画マーケティング支援事業、タレントマネジメント事業を展開するCandeeは、Eight Roads Ventures Japanをリードインベスターとする24.5億円の第三者割当増資を実施し、Eight Roads Ventures Japanの深澤 優壽氏が社外取締役に就任したと発表した。
引受先は、既存株主であるYJキャピタルの他、NTTドコモ・ベンチャーズ、オプトベンチャーズ、グリー【3632】、大一商会、みずほキャピタル (順不同)。
今回の資金調達を含め、累計額は40.5億円となる。これにより“Live Shop!”のさらなるコンテンツ拡充、ライブパフォーマーの発掘・育成、広告商材の開発及びアライアンス強化など全方位に事業拡大し、各部門の人材採用も強化する。
5G時代を見据えた「ソーシャルビデオ革命」を掲げるCandeeは、自社ソーシャルビデオプラットフォーム“Live Up!” 構想をすすめてきた。Live Up!は、ソーシャルビデオコンテンツにおいて重要なファクターである「スマホファースト」「ソーシャル」「インタラクティブ」という3つのキーワードを軸に、様々なカテゴリをバーティカルに立ち上げていくLIVE(生配信)プラットフォーム。
その第一弾として、ソーシャルライブコマース“Live Shop!”を2017年6月にリリースした。
今回の調達により、これらの展開をさらに加速させ「新しい時代のカルチャーとスターの創造」というCandeeのミッションを実現していく。