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大和ハウス工業、オーストラリアの戸建住宅建設会社を買収 豪州での事業拡大へ

戸建て住宅から賃貸・商業・事業施設へ展開している大和ハウス工業【1925】は、完全子会社であるDaiwa House Australia Pty Ltd.(以下、ダイワハウスオーストラリア)を通じて、豪州ニューサウスウェールズ州シドニーの戸建住宅建設及び土地開発会社であるRawson Group Pty Ltd.(以下、ローソングループ)の全株式を取得すると発表した。
取得価格は、非公表。

大和ハウス工業グループでは、平成31年3月期が最終年度となる第5次中期経営計画において、将来の環境変化に備え、売上高4兆円に向けた基盤を築くことをテーマに、海外事業では「海外展開の加速」を基本方針に掲げ、安定的な成長が見込める米国や豪州等の先進国や、中長期的な成長が見込めるASEANを重点投資エリアとして海外事業売上高2,500億円の達成を目指している。

米国では2017年2月14日、バージニア州を中心とする東部地域において戸建住宅事業を行うスタンレー・マーチン社をDaiwa House USA Inc.の子会社とし、米国での事業拡大を加速させている。今回、その一環として、豪州で戸建住宅建設及び土地開発事業を行うローソングループの全株式を取得することについて、平成29年11月28日開催の臨時取締役会において決議し、株式譲渡契約を締結した。

ローソングループは、豪州ニューサウスウェールズ州シドニーを中心とするエリアと豪州の首都特別地域―ACTにおいて、戸建住宅の開発・建設を約40年にわたり手掛けている非上場企業。ローソングループは、ローソンホームズ、スライブホームズ及びローソンコミュニティーズの親会社。同社グループの2017年度戸建住宅着工戸数は約1,188戸(2017年6月期)であり、ニューサウスウェールズ州の戸建住宅メーカーでは第2位。さらに、販売する戸建住宅商品は連続して、住宅建設業界の最優秀デザイン賞等を受賞している。

今後大和ハウス工業グループでは、ローソングループに対して協力することにより、ローソングループが 豪州で行う事業の更なる発展を目指す。また、大和ハウス工業グループはローソングループの有する豪州での住宅建設事業のノウハウを活用し、豪州における事業拡大を加速させることを狙いとしている。

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