ソーシャルゲームの企画・開発のアカツキ【3932】は、サバイバルゲームフィールド運営のASOBIBA、パーティクリエイションサービスのアプトの全株式に関する譲受契約を締結したと発表した。
ASOBIBA、アプトは、今後「アカツキライブエンターテインメント(以下「ALE」)」として統合する予定。
ALEは、イベント、アミューズメント、レストランなどエンターテインメント施設開発にAR/VR/MR※1などの最先端テクノロジーを活用することで、革新的なライブエンターテインメントを創出していく。
アカツキは「感情を報酬に発展する社会」を実現するために、モバイルゲーム事業、ライブエクスペリエンス事業※2を展開し、世の中の人々に感動や喜びといった感情体験を届けてきている。リアルな場所でワクワク・感動する体験を提供するライブエクスペリエンス事業においては、「Wowful」「そとあそび」の2つの体験予約プラットフォームと、MRを活用したデジタル卓球アクティビティ「PONG!PONG!」のオリジナル体験コンテンツ等を提供している。
これからALEはASOBIBAの持つ遊休不動産を活かすアイデア、アプトの体験プロデュース力、そしてアカツキのゲーム開発によって培われた人の心を動かすクリエイティビティとテクノロジーを融合させ、次世代のライブエンターテインメントの常識を作っていく。また、ALEは「Akatsuki Entertainment Technology Fund※3」とも連携し、革新的なライブエンターテインメントのコンテンツを充実することで、ライブエクスペリエンス事業のさらなる成長を目指していく。
※1 AR/VR/MR
AR(Augmented Reality : 拡張現実)
VR(Virtual Reality : バーチャルリアリティ)
MR(Mixed Reality : 複合現実)
※2 ライブエクスペリエンス事業
ライブ(生の、リアルな、ワクワクする)・エクスペリエンス(体験)の意味で、ワクワク・感動するリアルな体験を人々に提供する事業。
※3 Akatsuki Entertainment Technology Fund
アカツキが設立したエンターテインメント×テクノロジー特化のファンド。AR領域を中心とした新しい技術分野に投資する。