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トヨタ系の総合商社の豊田通商、ソフトウェア開発4社と資本業務提携

トヨタ系の総合商社の豊田通商【8015】および豊田通商グループのエレクトロニクス商社であるネクスティエレクトロニクスは、ソフトウエア開発会社のアックスインテグレーションテクノロジーソルクシーズ未来技術研究所の4社と資本・業務提携したと発表した。

さまざまな産業が大転換期を迎えているといわれる中、自動車産業においても急激に技術革新が進んでおり、この変化に伴いエレクトロニクス領域が拡大しソフトウエア開発リソースの需要増が見込まれる。

こうした需要に応えるべく、豊田通商グループは、2004年に本格的に車載向け組み込みソフトウエア事業に参入して以降、ソフトウエア開発力の強化を図ってきた。

現在、ネクスティエレクトロニクスでは、ソフトウエアの開発・検証における固有の先端技術や量産開発リソースを持つ自社の海外子会社および、100を超える国内外のパートナー会社との協働体制を築いている。

今回、高付加価値・高品質なソフトウエアソリューションをユーザーへ持続的に提供すべく、コアパートナー会社に位置付けられるソフトウエア開発会社4社と、資本業務提携をした。

今後も、パートナー会社との協働体制をより強固にし、高度なソフトウエア開発力と対応力で顧客課題を解決することを目指していく。

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