管工機材、住宅設備機器、空調機卸売りの橋本総業ホールディングス【7570】は、福岡の衛生陶器、住宅設備機器等の卸売業である永昌洋行の株式を取得し子会社化すると発表した。
橋本総業ホールディングスは、持株会社である橋本総業ホールディングスを中心に連結子会社4社で構成され、「環境・設備商品の流通とサービスを通じて快適な暮らしを追求する」という経営理念のもと、全国どこでも対応できる体制づくりを推進し、社会に貢献できる企業をめざしている。
永昌洋行は、九州地区において、衛生陶器・住宅設備機器等の販売を行っている会社であり、同社の株式取得後は、同社を九州地区の重要な子会社と位置づけ、橋本総業ホールディングスグループの主要な連結子会社である橋本総業の九州支店との連携強化を図りつつ同地区における事業展開を更に推し進めることにより、橋本総業ホールディングスの経営理念の実現を図ることができるものと判断、今回の買収に至った。