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ドリームインキュベータ、ハーバード大学のスピンオフベンチャーに共同出資

大企業向け戦略コンサルとVB投資・育成を主たる事業とするドリームインキュベータ(以下、DI)【4310】は、ハーバード大学のスピンオフベンチャーであるプログラミング教育用ロボットRootを開発するRoot Roboticsに、TLP Investment Partners、Resolute Ventures等と共に計$2.5M(日本円にして約2億7千万円)の共同出資を行ったと発表した。

世界中でプログラミング教育の必要性が叫ばれている中、既存のプログラミング教育用ロボットは、ハードウエアが複雑かつ機能も限定的であるため、子供がプログラミングを学ぶには適切ではないとう問題があった。

Root Roboticsは機能を絞り込んだシンプルなハードウエアと直感的にプログラムが学べるアプリを提供しており、キーボードが使えない幼稚園児から大学生まで、誰もが楽しく簡単にプログラムを学ぶことができる。

Rootは昨年すでにクラウドファンディングサービスKick Starterにて1800人から$400kを集めることに成功しており、2018年1月の出荷開始を予定している。

DIは、Root Roboticsに対し、日本展開支援等のインキュベーション活動を行っていく。

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