兼松傘下のITベンダー兼松エレクトロニクス【8096】は、コンサルやシステム開発受託のビジネスブレイン太田昭和【9658】の完全子会社で情報セキュリティコンサルティングのグローバルセキュリティエキスパート(以下、GSX)との間で、セキュリティ事業に関する資本業務提携を行うと発表した。
兼松エレクトロニクスおよびGSXは、両社の経営資源・ノウハウ・事業基盤を相互に強化・補完する体制を構築し、友好的かつ緊密な連携・協力関係のもとに、情報セキュリティ分野におけるコンサルティング、ソリューションにおける発展を期し、資本業務提携を行うこととした。
兼松エレクトロニクスは、2017年8月31日にGSXの発行済株式総数の10%にあたる540株を36百万円でGSXの親会社であるビジネスブレイン太田昭和より取得予定。