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三菱UFJ信託銀行、日本プロパティ・ソリューションズから不動産管理会社を買収

三菱UFJフィナンシャルグループ【8306】傘下の三菱UFJ信託銀行は、ビルの設備、警備、清掃を中心にした総合管理会社の日本管財【9728】の100%子会社である日本プロパティ・ソリューションズ(以下、JPS)が会社分割により設立するエム・ユー・トラスト不動産管理の株式を取得し、子会社すると発表した。

JPSは平成14年8月に日本管財や三菱UFJ信託銀行を中心にプロパティマネジメントを主業とする会社として共同設立したが、事業効率化等の観点からJPSおよびその主要株主間で今回の合意に至ったもの。

新会社は、三菱UFJ信託銀行の不動産信託等の管理業務のアウトソース受任の専門会社であり、今後アウトソース領域の拡大を進めるなど、グループ全体の事業効率化を図っていく。

<新会社の概要>
名称  エム・ユー・トラスト不動産管理株式会社
事業内容  三菱UFJ信託銀行からの委託による不動産の管理等
設立  平成29年8月1日
本店所在地  東京都千代田区神田小川町二丁目5番地
人員  37名
資本金  10百万円
主な株主
三菱UFJ信託銀行㈱(86%) エム・ユー・トラスト総合管理㈱(14%)

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