独立系の国際海上輸出混載首位の内外トランスライン【9384】は、ミャンマー連邦共和国で国際フォワーダー業を営むGTC-ASIA(MYANMAR) COMPANY LIMITEDの株式の100%を取得し、子会社化すると発表した。
内外トランスライングループは、平成29年12月期をスタート年度とし、平成31年12月期を最終年度とする第3次中期経営計画において、国際フレイトフォワーダーとしての取組み強化に努めている。
今回、事業領域の拡大と、成長著しいASEANへの進出拡大を目的として、ミャンマー連邦共和国で国際フォワーダー業を営むGTC-ASIA(MYANMAR)COMPANY LIMITEDの株式の100%を取得し、子会社化することになった。
ミャンマー現行法においては合弁会社のみ設立が許可されているが、同社は法改正前に100%独資企業として設立されており、内外トランスラインの子会社化後も引続き100%独資企業としてミャンマー全域においてより積極的な事業展開を行うことが可能。
ミャンマー国内、日本-ミャンマー間の輸送のみならず、内外トランスライングループの各海外現地法人と連携して、グループのグローバル体制の拡大に寄与するものと判断している。