El Dorado、Lcode及びCANDY MAGIC International Limited(3社合わせて以下、El Doradoグループ)は、CLSA キャピタルパートナーズがアドバイザーを務めるSunrise Capital II(以下、サンライズ・キャピタル)によるEl Doradoグループへの資本参加を発表した。
El Doradoグループは 2007年の設立以来、日本におけるカラーコンタクトレンズ市場の草分け的存在として、アイ・メイクの新しい形としてのカラーコンタクトレンズの普及に努めてきている。消費者の多様なニーズ・スタイルに合わせてCandy MagicやReVIAをはじめとする複数のブランドを展開し、幅広い層の女性ユーザーから支持を得ている。また、 2015年には香港拠点を設立し、香港や中国をはじめとするアジア展開を進めている。
本資本参加に伴い、El Doradoグループ各社の株主である藤原智洋とサンライズ・キャピタルは、共同でCM Holdingsを設立し、El Doradoグループ各社は、CM Holdingsの完全子会社となる。El Doradoグループ各社の経営体制、社名、ブランド名、及び事業の運営方針等に変更はない。El Doradoグループは、サンライズ・キャピタルを戦略的パートナーに迎え、引き続き国内外での事業の発展・成長を目指していく。
El Doradoグループは、カラーコンタクトレンズ及びその関連商品の企画製造販売を行っており、El Doradoが商品の企画製造及びOEM受託を、Lcodeが自社ブランド商品の国内における販売を、CANDY MAGIC International Limitedが香港や中国をはじめとするアジア圏での販売を担っている。主力のカラーコンタクトレンズ事業では、Candy MagicやReVIAをはじめとする6つのブランドを有し、全国のコンタクトレンズ専門店、ドラッグストア、ディスカウントストア及びバラエティストアの店頭並びに各種ECサイトにて販売している。