東証1部上場で携帯販売代理店最大手のティーガイア【3738】は、ネットワークシステムを利用し、知識の共有や明確化を図るナレッジシェアアプリ「TANREN」を開発・提供するTANREN との間で、教育(エデュケーション)と IT(テクノロジー)を融合させた「EdTech 領域」において資本・業務提携を実施すると発表した。
ナレッジシェアアプリ「TANREN」は、接客ロールプレイングをオンライン上で体験できるナレッジシェア アプリ。販売スタッフ等がスマートフォンやタブレットで撮影し、クラウドサービス上にアップロードした接客業務のロールプレイング動画に対して、評価者が評価・コメントすることで、クラウド上で簡単にフィードバックすることができる。双方向の動画閲覧・評価によって、時間や場所にとらわれず、より効率的・効果的な販売員教育が可能となるサービスである。
ティーガイア、は全国の携帯電話等の販売店舗(直営メガキャリアショップ277店舗)において、顧客満足度の高い 接客サービスを継続的に提供するための教育ツールとして、本サービスを活用している。
ティーガイアは、本提携により、子会社であるキャリアデザイン・アカデミーが提供する研修・教育事業と併せて、 本サービスの相互活用などを通じて、様々な接客シーンで新たな教育ソリューションを提供する予定。