東証1部上場で北海道地盤のドラッグストアチェーンのサツドラホールディングス【3544】は、IT関連企業2社を連結子会社すると発表した。
昨今のAIやIoT、フィンテック、ブロックチェーンなどのテクノロジーの目覚ましい進化を背景に、先進のテクノロジーを経営に取り込むことで、生産性の向上、新たなビジネスモデルやサービスの創出につなげていく考え。
サツドラホールディングスは、この取り組みを今後の重要な成長戦略の1つとして位置づけ、そのための人材や提携先の確保に向けたオープンイノベーションラボの創設を含め、さまざまな可能性を検討していく。
◆連結子会社の概要
会社名:エーアイ・トウキョウ・ラボ
資本関係:サツドラホールディングスが普通株式51%を取得。
事業内容:AIソリューション開発事業
会社名:GRIT WORKS
資本関係:サツドラホールディングス66% 4U Applications 34%
事業内容:POS・基幹業務システム開発事業