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京阪ホールディングス、京都地盤の建売住宅事業会社を買収

東証1部上場で京阪間と滋賀が地盤の私鉄である京阪ホールディングス【9045】は、京都地盤の建売住宅事業を展開しているゼロ・コーポレーションの株式を取得し、子会社化すると発表した。
取得価格は、非公開。

ゼロ・コーポレーションは、1982年の設立以来、京都市内を中心に建売住宅・注文建築事業等を展開し、特に既成市街地における「まちなか建売事業」の開発ノウハウに強みを持つ、近畿圏有数の不動産会社。

京阪グループは、「くずはローズタウン」「京阪東ローズタウン」など、いわゆる大規模ニュータウンの街づくりを中心に手掛けてきたが、ゼロ・コーポレーションの有する、既成市街地における開発ノウハウを京阪沿線へ展開することにより、従来の京阪グループにおける大規模ニュータウンに加え、多様な形態の街づくりを提案できるものとして、今回、ゼロ・コーポレーションの買収に至った。

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