東証マザーズ上場のドリコム【3793】は、総合エンタメ企業のバンダイナムコホールディングス【7832】の100%子会社であるバンダイナムコエンターテインメント(以下、BNE社)との間で、BNE社のコンテンツ及びコンテンツビジネスにおけるノウハウと、ドリコムのオンラインゲームにおける開発技術と運用ノウハウを融合し、HTML5を中核とする技術を活用したオンラインゲームの開発・運用・配信およびその配信プラットフォームの開発・運用を目的とする業務提携を実施し、合弁会社を設立すると発表した。
出資比率は、バンダイナムコエンターテインメント 51.0%、ドリコム 49.0% 。
ドリコムの主力事業であるソーシャルゲーム事業の更なる成長加速を目指し、ドリコムがソーシャルゲーム事業から得た開発技術及び運用ノウハウと、BNE社の豊富なコンテンツ及び長年日本のコンテンツビジネスを牽引してきた知見を融合し、今後将来性が期待されるHTML5を中核とする技術を活用したオンラインゲーム領域への参入を目的に業務提携を締結し、合弁会社を設立する。