(株)協和エクシオ【1951】は、関西・中国エリアにおけるアクセス系設備工事(通信ケーブルによるネットワーク構築工事)の施工体制強化および業務効率化を目的に、子会社の(株)三協テクノと(株)ユメックス中国の 2 社を 7 月 1 日付で合併すると発表した。
三協テクノを存続会社とする吸収合併方式であり、ユメックス中国は消滅する。 今回の合併は、協和エクシオが推進するグループ経営強化の一環で、両社の持つ経営資源を有効に活用し、高度な情報通信設備の施工に的確に対応できる体制の強化と、業務効率化による収益性の向上を図る目的。
今後はグループ全体のシナジー効果が発揮できる環境づくりと事業改革を推進し、経営基盤の強化を図る方針。