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アミューズ、テイパーズと資本業務提携及び合弁会社設立 サービス強化へ

桑田佳祐、福山雅治などを擁する大手芸能プロダクションのアミューズ【4301】は、エンターテインメント向けにフルフィルメント・サービスを提供するテイパーズとの資本業務提携(持分法適用会社化)および合弁会社設立の基本合意について決議したと発表した。

テイパーズは、グッズ製作・会場販売、ファンクラブ運営・管理、郵便物発送、チケット・会場ソリューション等のサービスを提供している。

昨今ライブ市場の成長が著しい中、アミューズの主要事業であるアーティストマネージメント事業において、テイパーズは長年におけるパートナー企業であり、アミューズが進める同社アーティストのファンに対して提供している各種サービスにおいて強い補完関係にある。

両社の強みを合わせることで従来のエンターテインメント向けサービスを強化しつつ、さらに新たなサービスの創造も可能と判断、今回、資本業務提携を行うもの。

資本提携の内容としては、両社の信頼関係の強化と、テイパーズ本体及び両社共同出資による合弁会社での事業推進のために、アミューズがテイパーズの株式を取得し持分法適用会社化する。

また、新たに設立する合弁会社では、アーティストグッズ製作販売・ファンクラブ運営・チケット/会場ソリューション等のサービス開発・提供を行う予定。

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