三井住友建設、コンクリート製品製造子会社2社を合併 経営資源の効率化へM&Aタイムス編集部18年前土木・総合建築請負の三井住友建設【1821】は、子会社であるSMCコンクリートとSMCプレコンを、平成29年4月1日を効力発生日として、合併すると発表した。SMCコンクリートを存続会社、SMCプレコンを消滅会社とする吸収合併となり、合併後、存続会社の商号を「SMCプレコンクリート」に変更する予定。両社は共に三井住友建設グループ内でコンクリート製品の製造・販売の事業を展開しており、今回、合併することにより両社の有する経営資源の効率的な組織運営を行い、収益力の強化、生産性の向上を目指すもの。