事業持株会社のマツモトキヨシホールディングス(以下「マツモトキヨシHD」)【3088】は、平成29年4月1日を効力発生日として、マツモトキヨシHD100%子会社である弘陽薬品を消滅会社、マツモトキヨシHD100%子会社であるマツモトキヨシを存続会社とする吸収合併を行うと発表した。
マツモトキヨシグループは、経営の基本方針として「美と健康の分野になくてはならない企業グループ」を目指し、中期的な経営戦略の一つとして、「安定した収益基盤の確立・維持」に取り組むとともに、全国を7つのエリアに区分したドミナント化を推進することで、グループ経営の効率化を図っている。
その一環として、運営コストの効率化、地域・顧客ニーズに合わせた品揃えなど、各種施策を効率的に展開することで、同一エリア内並びに各県内で地域に密着した対応を強化し、更なるシェア拡大を実現していくことを目的に、関西エリアにおいて100%子会社間での吸収合併を実施するもの。