企業間電子商取引パッケージソフトウェアのメーカーであるデータ・アプリケーション【3848】は、100%子会社であるホロンテクノロジーを吸収合併すると発表した。データ・アプリケーションを存続会社とする吸収合併方式となり、ホロンテクノロジーは解散する。
データ・アプリケーションは、企業間データ交換ミドルウェア(B2B)、企業内アプリケーション連携用ミドルウェア(EAI)の商品開発と販売およびコンサルティングを手掛け、EDIの分野におけるマーケットリーダーへと成長してきた。
一方、ホロンテクノロジーは、システム管理ソリューションを構築から運用まで提供。2900サイト1000ユーザの保守業務の実績を有する。経験豊富な技術スタッフによる安心のサポート体制が特徴であり、またオープンソースソフトウェア(OSS)に強く、低コストで統合運用管理が可能な体制作りを支援している。
データ・アプリケーションは、グループの意思決定の迅速化及び組織運営の効率化並びに同社ソフトウェア製品サポートにおける顧客満足度のより一層の向上を目的として、今回、ホロンテクノロジーを吸収合併するもの。