ITコンサルティング、ビッグデータビジネスを手掛けるテクノスジャパン【3666】は、主にグループのソリューションビジネスにおけるグローバル展開の推進及び統括を目的とした子会社「テクノス グローバル カンパニー(仮称)」を設立すると発表した。
テクノスグループは、経営課題に直結するICT活用をサポートするコンサルティング領域を事業の主要ドメインとし、第1の柱であるERPビジネスと、第2の柱として事業展開を加速させているビッグデータ解析ビジネスを展開している。ERPビジネスでは、世界規模で流通しているSAP・Oracle・Infor・B-eng等のベンダー会社が提供するERPパッケージを、顧客ニーズ・規模感・用途に応じたソリューションとして提供。ICT業界における“Best of Breed”をビジネス戦略の機軸として、特定製品に偏らないERPパッケージ製品と先進技術を取り入れた周辺ソリューションを提供している。
こうした中、テクノスジャパンは、アジア・北米をはじめとする海外でのソリューションビジネスの展開について様々な検討を行い、今後、これらをより具体的に推進していくことを目的として、今回、子会社を設立するもの。