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KDDI、ビッグローブを完全子会社化 シナジーによる事業拡大へ

総合通信大手のKDDI【9433】は、2016年12月8日に、インターネットサービスプロバイダであるビッグローブの全株式を、日本産業パートナーズが管理・運営・情報提供等を行う日本産業第四号投資事業有限責任組合などから取得する株式譲渡契約を締結したと発表した。なお、取得価額は約800億円の見込み。

ビッグローブは、固定回線を利用したインターネット接続サービスを事業展開しており、2016年9月末時点で、200万人超の会員を抱えている。また、モバイル事業においても約40万人の顧客を有している。

一方KDDIは、2016年9月末時点で、auケータイ・スマートフォン等3858万契約、「auひかり」ブランドのFTTHサービスやCATVサービス等、固定通信サービス904万契約を誇る。また、近年「au WALLET」「au WALLET Market」を中心とした決済・物販事業の展開等、通信領域以外でのサービス提供に取り組んでいる。

今回の子会社化により、KDDIとビッグローブは、それぞれの顧客基盤・事業ノウハウなどを活用することで、通信領域のみならず、決済、物販事業など非通信領域においても両社のシナジーによる事業拡大を図るもの。

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