アパレル、飲食業、中古車買取、美容、不動産開発などを手掛けるグループの持株会社であるグラフィックホールディングス(以下「グラフィックHD」)は、地域経済活性化支援機構、日本政策投資銀行、リサパートナーズが観光産業を通じた地域経済の活性化を目的として組成した観光活性化マザーファンド投資事業有限責任組合と北洋銀行【8524】を引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。
グラフィックHDグループは、2003年の創業以来、グラフィックデザイン、アパレル、飲食、美容といった様々な角度からサービスを提供。2014年からは、新たなチャレンジとして、インバウンド(訪日外国人旅行者)に特化した飲食店を開業している。
グラフィックHDは、今回調達した資金を活用して、インバウンドに特化した飲食店を全国展開し、訪日外国人旅行者に「食」を通じて日本の魅力と文化を発信していきたい考え。