「産業」「金融」「公共」の3つを軸にソリューションを提供するアイネス【9742】は、研究開発に特化した子会社である「アイネス総合研究所」を設立すると発表した。
アイネスは、コンピュータ、ネットワーク、その他設備などのハードウェアおよび業務アプリケーションや通信などのソフトウェアを提供する情報処理・通信サービス事業、新システムの構築、新機能の追加など既存システムのメンテナンス、他社システムとの連携、新技術の導入、メーカー機種の変更などで発生するあらゆる開発ニーズに対応するソフトウエア開発サービス事業、パソコン、サーバー、LAN、インターネットなどを用いたシステム形態での情報システム構築を行うシステム提供サービス事業などを展開している。
今回、AI、IoT、ビッグデータ、Fintech、クラウド・コンピューティングなどの普及に向けて、研究開発機能に特化した子会社を設立するもの。
新会社では、産学官との外部連携を積極的に活用し、さまざまな最先端テクノロジーの研究開発とそれらの事業化を通じて、顧客と共に社会イノベーションの共創を目指す考え。