三重県を地盤として調剤薬局チェーンを展開するメディカル一光【3353】は、連結子会社であるヘルスケア・キャピタルが、同社連結子会社(メディカル一光の孫会社)で訪問介護事業、居宅介護支援事業を行うさつきの全株式を、介護用品・福祉用具の販売などを手掛けるまんぼうに譲渡すると発表した。
メディカル一光は、調剤薬局事業、ヘルスケア事業、医薬品卸事業等を展開、ヘルスケア事業においては、中間持株会社であるヘルスケア・キャピタルのもと、居住系介護施設26施設の運営を主力に、多様な介護サービスを提供している。
今回、メディカル一光グループは、ヘルスケア事業の経営資源について選択と集中を検討するなか、兵庫で訪問介護事業、居宅介護支援事業を行っているさつきの株式を譲渡するもの。