建設用の足場、軽仮設機材レンタルを手掛けるエスアールジータカミヤ【2445】は、100%子会社である新建ナガキタを吸収合併すると発表した。
新建ナガキタは、1994年よりエスアールジータカミヤの子会社として、新潟県を中心に仮設機材のリース・レンタル業を展開してきた。2011年に新建機材より事業譲渡を受け、社名をナガキタから新建ナガキタに変更し、リース・レンタル業だけではなく、仮設工事の計画、設計、施工と幅広く地域に密着したサービスを提供してきた。
今回、グループ会社のさらなる効率化と北信越地方の営業強化を図るため、新建ナガキタを吸収合併し、支店直轄運営するもの。
合併の方式は、エスアールジータカミヤを存続会社とする吸収合併方式で、新建ナガキタは解散する。