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イベント・コミュニケーションズ、レントオール茨城の全株式を取得 首都圏を網羅する営業体制構築へ

イベントの企画・運営、イベント用品レンタルを手掛けるイベント・コミュニケーションズは、2016年6月17日付で、レントオール茨城の発行済株式の全てを取得したと発表した。また、レントオール茨城が、「イベント・コミュニケーションズ茨城」に商号変更したことも併せて発表した。

イベント・コミュニケーションズは、1992年の設立より一貫して、イベント産業を通して社会の繁栄と地域の活性化を目指し、新しいコミュニケーションを創造することを経営理念とし、イベント用品のレンタルを中心に、その企画提案から会場設営、運営まで、イベント開催をワンストップで担える体制を整えてきた。

イベント・コミュニケーションズ茨城も、イベント・コミュニケーションズと同じ1992年に設立以来、茨城県を中心として同社と同様の事業を展開している。

今回の株式取得で両社が一体となって事業を行うことにより、レンタル商品のラインアップはその量、質ともに関東圏では最大規模となり、またイベント・コミュニケーションズが営業所を置く千葉、神奈川、東京に茨城が加わることにより、埼玉を含む首都圏を網羅した営業体制が構築され、顧客ににより付加価値の高い、利便性を持ったサービスの提供を行えると判断したもの。

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