首都圏を中心とした新築分譲マンション開発を手掛けるフージャースホールディングス(以下「フージャースHD」)【3284】は、宮の森スポーツの全株式を取得の上子会社化し、北海道エリアにおいてスポーツクラブ運営事業を開始すると発表した。
フージャースグループは、「暮らし」に関する事業展開を通じ、様々なライフスタイルの提案を行っている。その中で、フージャースグループ分譲マンションの居住者及び地域住民の暮らしに対する付加価値提供の一環として、本年4月にスポーツアカデミーを子会社化し、スポーツクラブ運営事業に本格参入している。
今回、フージャースグループの一員となる宮の森スポーツは、昭和63年に宮の森スポーツ倶楽部を設立し、インドアのテニススクール「宮の森」校を開校。現在、北海道内の4都市における計9店舗にて、テニス・ゴルフスクール、ジュニアスクール(幼児・児童体操教室)を展開している。
本件においては、スポーツクラブ運営事業の更なる拡大と、対象会社が保有している不動産を活用した北海道エリアにおける事業展開に活かしていきたい考え。