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シーエスロジネット、テクタイトによる公開買付け

音楽ソフト(レンタル用CD)や映像ソフト(DVD等)等の卸売販売・物流受託業務を手掛けるシーエスロジネット【2710】は、テクタイト(以下「公開買付者」)によるシーエスロジネットの普通株式に対する公開買付けに賛同の意見を表明し、株主に対して公開買付けへの応募を推奨すると発表した。

今回、公開買付者は、シーエスロジネット株式の全て(但し、シーエスロジネットが所有する自己株式を除く)を取得し、シーエスロジネットを公開買付者の完全子会社とする取引の一環として、本公開買付けを実施する。

公開買付者は、電子部品輸出入卸売販売、モーター・ブザー等電子部品開発製造販売、電子機器・ 電子製品の開発製造販売、家電製品・光学製品の卸売事業、EMS(電子機器の受託生産)事業コンサルティング、E-コマース事業(電子商取引)、写真・映像機器関連の販売・卸売事業等を営む事業会社であり、テクタイトホールディングス(以下「テクタイトHD」 )がその議決権の73.60%を所有しており、テクタイトHDはエレクトロニクス、デジタルマルチメディア、ソフト開発、Webサイト開発運営、ヒューマンリソーシング、アウトソーシング、フード&サービスの7つの分野で事業を展開している、公開買付者及び子会社(21社)並びに関連会社(2社)から構成される企業集団(以下「公開買付者グループ」)の株式を所有するグループ統括会社である。

一方、シーエスロジネットは、シーエスロジネット及び連結子会社4社で構成され、音楽ソフト(レンタル用CD)、映像ソフト(DVD)、家庭用ゲーム機器及びゲームソフト等の卸売販売、音楽映像ソフトのレンタル及びCD・コンシューマーゲーム等の販売、映像コンテンツの衛星放送事業、白物家電及びハイレゾプレーヤー(高解像度音源のオーディオ機器)の卸売事業を行っており、国内の大手映像音楽ソフトメーカーと長年の取引実績を有している。

公開買付者は、シーエスロジネットグループを公開買付者のグループ企業とすることにより、主に、音楽映像関連商品の販売・卸売事業において公開買付者が保有する経営資源やノウハウ、商品やサービスを提供し、シーエスロジネットの既存の音楽映像卸売事業や小ロットかつタイムリー配送などの様々なノウハウを活用することで公開買付者及びシーエスロジネット双方の企業価値向上が果たせると判断し、平成26年3月にシーエスロジネットを公開買付者の子会社とすることを目的とした公開買付けを開始している。

しかしながら、今後の業界内での競争激化を勝ち抜くためには、効率的な商品管理体制の構築、物流・配送拠点の再構築等といった施策の実施のみならず、既存の卸売事業や小売事業の収支均衡を図りつつ、成長分野へ経営資源を優先して投入することにより、事業ポートフォリオのダイナミックな組替えを目指し、成長分野の1つであるデジタルコンシューマー事業の推進を強化していくことが必要不可欠であり、そのためには、公開買付者とシーエスロジネットの資本関係及び事業戦略を完全に一体化した上で、双方の経営資源を法人間の垣根なく相互活用するなど、公開買付者及びシーエスロジネットの意思決定の一体化と柔軟かつ戦略的な事業運営体制を整えることが必要であると判断し、今回の公開買付けに至ったもの。

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