プレスリリース配信サイト「PR TIMES」を運営を運営するPR TIMES【3922】は、自然言語処理を活用した広報効果リサーチ事業子会社、「PRリサーチ」を設立すると発表した。
PR TIMESグループは、成長戦略の一つとして、ニュースリリースサービス「PR TIMES」で築いた顧客基盤を活かし、サービスラインを拡充することで顧客単価と顧客ロイヤルティの向上を目指している。
今回、そのクロスセル戦略の一環として、メディアならびにソーシャルネットワークなどの情報収集、調査分析、広報効果測定サービスを提供する新子会社として「PRリサーチ」を設立するもの。
PR TIMESが現在、顧客企業の一部へオプショナルサービスとして提供する「Webクリッピングサービス」で培った経験と自然言語処理を活用し、多くの顧客企業に共通する広報効果測定の課題を解決するサービスへ刷新する考え。