医療機器、医療材料の卸売などを手掛けるグループの持株会社であるカワニシホールディングス(以下「カワニシHD」)【2689】は、平成29年1月1日を効力発生日として、100%子会社であるカワニシと、同じく100%子会社の高塚ライフサイエンスを合併すると発表した。カワニシを存続会社とする吸収合併方式となり、高塚ライフサイエンスは解散する。
カワニシは、医療機器及び材料の販売などのサービスを岡山を拠点に中四国全域に展開、高塚ライフサイエンスは、試薬・検査薬及び理化学・分析機の販売を行っている。
カワニシHDグループにおいて、両社は同一地域で営業展開しており、また顧客も重複していることが多いため、両社を合併することにより一層の経営の効率化、さらに連結企業グループ体質強化並びに収益力の向上を図るもの。