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京都銀行と群馬銀行、スカイオーシャン・アセットマネジメントへの出資を含めた業務提携

京都銀行【8369】と群馬銀行【8334】は、横浜銀行、三井住友信託銀行との間で、横浜銀行三井住友信託銀行が共同で設立した資産運用会社「スカイオーシャン・アセットマネジメント」への京都銀行及び群馬銀行の出資を含めた業務提携契約を締結すると発表した。

横浜銀行と三井住友信託銀行は、顧客の資産形成を支援する活動強化のため、資産運用に資する投資商品を設定・運用する「スカイオーシャン・アセットマネジメント」を平成26年11月に設立。さらに資産運用事業を強化し、付加価値の高い商品・サービスを幅広い顧客に提供するため、業務提携先の拡大を検討してきた。

一方、京都銀行と群馬銀行は、資産運用業務におけるコンサルティング営業力の強化に向けて、顧客ニーズに合った商品提案力の向上を図るため、業務提携を含めた強化策を検討してきた。

今回、各社のニーズが合致し、顧客へのサービス向上が期待できると判断、提携に至ったもの。

業務提携の内容として、京都銀行と群馬銀行は、スカイオーシャン・アセットマネジメントが設定・運用する投資商品を販売、三井住友信託銀行は、これまで培った投資商品販売に関するノウハウを、両行に提供する。

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