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スポーツ選手マネージメント「スカンヂナビア」に破産開始決定

官報によると、東京都渋谷区恵比寿に本拠を置くスポーツ選手マネージメントの(株)スカンヂナビアは、2月24日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになった。2000年に設立の同社は、プロスポーツ選手のマネージメント業務を主力に事業を展開し、プロ野球・広島東洋カープの栗原健太選手や元広島東洋カープの高橋慶彦氏、元ヤクルトスワローズの伊藤昭光氏、プロテニスプレーヤーの宮城ナナ氏などが所属。しかし、景気低迷による売上の減少に加え、債権者との訴訟が信用問題に発展すると、遂に債権者より破産を申し立てられ今回の措置に至ったとみられる。

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