阪急阪神ホールディングス(株)【9042】は、これまでグループ会社各社が個別に運営していた駅ナカ・駅チカ事業を強化するため、2014年4月1日から、新たに「(株)エキ・リテール・サービス阪急阪神」において、一体的な事業運営を開始する。 これまで同社グループ内で、阪急リテールズ、阪神ステーションネット及び阪急レールウェイサービスの3社が、それぞれ駅売店、自動販売機等の駅構内店舗、コインロッカー事業等の同種の事業を運営してきた。 少子高齢化や顧客の価値観の多様化など本事業を取り巻く環境変化への対応を図るべく、今回のグループ再編に至ったとしている。