M&Aニュース配信NO.1サイト|M&A ニュース速報 | M&A タイムス

日立キャピタル、会社分割により太陽光発電事業を日立グリーンエナジーに承継

総合ファイナンスの日立キャピタル【8586】は、2016年7月31日を効力発生日として、会社分割により、岡山県新見市における太陽光発電事業に関して日立キャピタルが有する権利義務を、同社の完全子会社である日立グリーンエナジーに承継させると発表した。日立キャピタルを吸収分割会社、日立グリーンエナジーを吸収分割承継会社とする吸収分割となり、日立グリーンエナジーは、この吸収分割に際して、日立キャピタルに対し、金1973百万円を交付する。

日立キャピタルは、リース・家電住宅リフォーム事業、カード ・損害保険・証券化・アウトソーシング事業などの金融サービスを主に展開しているが、日立グループをはじめとしたパートナーとの連携により、環境・エネルギー事業の拡大も図っている。

今回、日立キャピタルは、同社の岡山県新見市における太陽光発電事業に関して有する権利義務を日立グリーンエナジーに承継させることで、適正な事業運営体制を確立し、エネルギーソリューションの提供力強化をめざすもの。

モバイルバージョンを終了