新卒紹介サービスや人事コンサルティング事業などを手掛けるディグは、マイナビを割当先として第三者割当増資を実施したと発表した。
ディグは、「新たな価値基準を創造し、すべての人の適材適所を実現させる」というミッションのもと2016年4月に事業を開始。代表はマイナビ就職情報事業出身、共同創業者はリクルート出身と人材業界トップ2社出身者が創業したスタートアップであり、今回のディグへの出資は、マイナビ社員起業支援制度に基づく案件となる。
今回の増資は、ディグが展開する「ディグ新卒紹介」のさらなる拡充および、「ディグ新卒紹介」を軸にした新たなビジネスの展開を見据えた資金調達を目的とするもの。
今後は、同業界におけるマイナビの豊富な経験や専門的な知見にもとづくアドバイスを得ながら、近年市場が拡大している新卒紹介事業における多方面での連携を検討していく。