ドイツの化学・消費財メーカー・ヘンケルの日本法人であり、接着技術事業とビューティーケア事業を展開するヘンケルジャパンは、平成28年8月1日(予定)と効力発生日として、100%子会社であるシュワルツコフ ヘンケルと合併し、社名をヘンケルジャパンとすると発表した。
ヘンケルジャパンは、ランドリー&ホームケア、ビューティーケア、接着技術の3つの事業を行っており、その中のビューティーケア事業は、サロン用製品を扱うヘンケルジャパンのシュワルツコフ プロフェッショナル事業部と、一般消費者用カラーリング剤等を扱うシュワルツコフ ヘンケルの両輪で展開してきた。
今回の合併により、経営資源を集約し、サロン向けおよび一般消費者向け事業のより緊密な連携が可能となることで、多彩かつ革新的な製品群を顧客に届け、日本のビューティーケア市場におけるヘンケルブランドの一層の浸透と価値向上に取り組むもの。