医薬品卸などを行うグループの持株会社であるアルフレッサ ホールディングス(以下「アルフレッサHD」)【2784】は、完全子会社であるアルフレッサと、同じく完全子会社のシーエス薬品を合併すると発表した。アルフレッサを存続会社とする吸収合併方式となる。
アルフレッサは、グループの主要事業である医療用医薬品等卸売事業を、関東・甲信越・東海・関西・九州地方で展開している。
一方シーエス薬品は、同じ卸売事業を東海地方で展開している。
今回の吸収合併により、両子会社の経営資源を有効かつ効率的に活用することによって、地域に密着した営業基盤のさらなる強化を図るもの。